四季折々の旬の味覚を盛り込んだ京料理をベースとした懐石料理 吉野。
木々を赤く染めていた紅葉も散り、冬も本番。和食がおいしい季節です。伝統の中に新たな風を吹き込んだコースをご用意いたしました。 寒い季節に身も心も温まる鴨鍋をメインに、お酒に合う美しい前菜や魚料理、また、翌日のお楽しみ!スペシャルメニューもご用意。近藤料理長の心意気をお楽しみください。
セット内容
唐墨
この季節最高のお酒の肴。職人の丁寧な仕事の結晶です。軽く炙って、薄くスライスした大根に挟んでお召し上がりください。
するめいか沖漬け
鮮度抜群のするめいかを贅沢に沖漬けにしました。針生姜や柚子の千切りなどお好きな薬味を添えていただくとさらに美味しくお召し上がりいただけます。
鶏肝松風
見た目も風流な鶏肝松風。冷めても美味しく、酒の肴にもなり、
お子様にも人気の一品です。
京湯葉と海老芋のすり流し
やさしい甘みで身体をほっこりと温めてくれるすり流しです。
杉板奉書焼 黒むつ西京焼き 椎茸
この時期脂がのる高級魚黒むつを西京焼きに。杉の香りが立ち、目にも美しい奉書焼に仕上げました。
鍋仕立て 青森県産雄合鴨ロース鍋
鴨肉本来の旨みを引き出せるよう、皮目を炙るひと手間が加えてあります。
厚みも絶妙なプロの技。しゃぶしゃぶのようにほどよいロゼ色でお召し上がりください。鴨の旨みが溶け出した極上の出汁は、翌日付属の手延べ太そうめんとともにお召し上がりください。
ズワイガニ炊き込みご飯 柚子餡かけ
ズワイガニたっぷりの贅沢炊き込みご飯に香りよい柚子餡かけ。至福の〆ご飯です。
赤出汁
この赤だしで冬のコースの余韻をお楽しみください。
香の物
ご飯のお共に。
※冷凍便でのお届けのため、宅配ボックス受取不可
※店頭でのお取置きは承っておりません
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調理方法
おいしい召し上がり方
※加熱後の料理はたいへん熱くなりますのでやけどにご注意ください。
※本商品は前日解凍(12時間)が必要な料理がございます。
【前菜】
Ⓐ 唐墨 するめいか沖漬け 鶏肝松風
・唐墨(Ⓐ-1)、するめいか沖漬け(Ⓐ-2)鶏肝松風(Ⓐ-3)は、
お召し上がりの前日に冷蔵庫へ入れ、解凍してください。
・開封し、お皿に盛り付けてそのままお召し上がりください。
・唐墨はそのままでも美味しく召し上がれますが、200度のオーブンで約2分、
表面がきつね色になるまで炙っていただくとまた違う味わいがお楽しみいただけます。
〈アレンジ〉 ※大根は別途ご用意ください。
大根をご用意いただき、唐墨と同じくらいのお大きさで2mm厚にスライスし、盛り付けて、
お召し上がりの際に唐墨を挟んでいただくと一層美味しくお召し上がりいただきます。
【吸い物】
Ⓑ 京湯葉と海老芋のすり流し
・お鍋にお湯を沸かします。
・沸騰したら、開封せずにお鍋に入れ、再沸騰させて7分間湯煎してください。
・お椀に移してお召し上がりください。
【焼き物】
Ⓒ 杉板奉書焼 黒むつ西京焼き 椎茸
・袋の端を切り、袋のまま電子レンジ(500W)で2分加熱してください。
・開封し、器に移してから、竹ひもの片花結びの輪が左に来るように盛り付け、
奉書紙の包みを開いて、お召し上がりください。
【鍋】
Ⓓ 鍋仕立て 青森県産合鴨ロース鍋
≪ご用意いただくもの≫
・卓上コンロ ・お鍋 ・取り箸 ・あくすくい ・水を入れたあく入れ鉢 ・取り皿
≪別途ご用意いただく食材≫
長ネギ1本(太目のもの):4センチ程の長さにカットし、縦横に包丁を入れ4等分にしていただき、鴨と同じ器に盛り付けます。
・青森県産合鴨ロース(Ⓓ-1)、お鍋の出汁(Ⓓ-1)は、
お召し上がりの前日に冷蔵庫へ入れ、解凍してください。
・お鍋の出汁を開封し、鍋に入れて、水900ccと合わせてください。
(お鍋の出汁は多めに入っていますので鍋に入りきらない場合は、1500cc入る容器で
出汁を合わせたのち、卓上で使用する鍋に必要な分量を入れながらご使用ください)
・お鍋をカセットコンロなどで温め、沸かします。
・出汁が沸いたら、長ネギを入れてください。
・長ネギに火が通ったら合鴨ロースを1枚入れて、10秒前後たちましたら
お鍋から取り出して、出汁とネギと共に、取り皿に移してお召し上がりください。
これを繰り返してお召し上がりください。
(合鴨ロースは火を入れすぎますと固くなります)
※ あくが出ますのでお取りいただきながらお召し上がりください。
≪余った出汁は翌日おうどんに≫ ※ そのままシメとしてもどうぞ
・余った出汁は一度沸騰させて冷ましてから冷蔵庫で保存してください。
・うどん(Ⓓ-3)は、
お召し上がりの前日に冷蔵庫へ入れ、解凍してください。
・お鍋に1L以上のお湯を沸かします。
・沸騰したら、うどんをばらしながら入れ、箸で静かに混ぜます。
吹きこぼれないように4分ゆで、ザルにあけて湯を切り、素早く流水でよく洗い、
よく水を切ります。前日余った出汁を沸騰させ、うどんを入れ一煮立ちさせて、
器に取り分けてお召し上がりください。ネギなどお好みで入れてください。
<盛り付けの例>
【お食事】
Ⓔ ズワイガニ炊き込みご飯 柚子餡かけ 赤出汁 香の物
≪炊き込みご飯を炊きます≫
・無洗米(Ⓔ-1)とズワイガニ(Ⓔ-2)、炊き込み用出汁(Ⓔ-3)、柚子餡(Ⓔ-4)は、
お召し上がりの前日に冷蔵庫へ入れ、解凍してください。
・無洗米を炊飯1時間ほど前にザルに入れ15分間水に浸します。
ザルを水から上げて残りの45分間でよく水気を切ります。
・無洗米の水気がなくなったら、無洗米を炊飯器に入れ、炊き込み用出汁を開封し、
1合のメモリまで出汁を注ぎ、軽く混ぜ、ズワイガニを載せてから炊いてください。
≪炊き込みご飯をお召し上がりになる直前に柚子餡を温めます≫
・お鍋にお湯を沸かします。
・沸騰したら、弱火にして、開封せずに柚子餡をお鍋に入れ、箸などで軽く柚子餡の
パックを揺らしてください。3分ほどで全体がべっこう色に変わります。
炊き込みご飯をお椀に盛り、その上に柚子餡をかけてお召し上がりください。
※ お鍋のお湯には十分ご注意ください。また、柚子餡は大変熱くなっておりますので、
やけどには十分ご注意ください。
≪赤出汁(Ⓔ-5)を温めます≫
・お鍋にお湯を沸かします。
・沸騰したら、開封せずにお鍋に入れ、再沸騰させて4分間湯煎してください。
・お椀に注ぎ、備え付けのわけめや、お好きな具を入れてお召し上がりください。
≪香の物(Ⓔ-6)≫
・
お召し上がりの前日に冷蔵庫へ入れ、解凍してください。
・お食事の30分前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻します。
・小皿に盛り付けてそのままお召し上がりください。